日本ジビエサミット(メモ)

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捕獲につて(Aプロ)
・一度失敗した獣は二度と捕獲には至らない。
・くくり罠は鼻で掘りかえす動作で誤作動する罠はダメ(確認して購入する)
・捕獲後、止め刺しするまでの安全な事前作業の話があった。専門店で取り扱っている商品の使い方・・・  安全面を優先し鼻くくり、足固定等の道具
・捕獲方法は色々ある中で現在Aプロはくくり罠捕獲がメイン
市町村には1名~3名のプロが居れば駆除は進められるという。(1日に8本のくくり罠設置)

止め刺し
ナイフの場合(槍)
・真下から胃を突き刺しその奥の心臓を指す方法(Aプロ)
・頸動脈を切る方法(Bプロ)
双方のセミナー講師によって作業方法が違っていたが安全なお肉を提供するとなれば頸動脈なのか?
注意:捕獲時に暴れて止め刺した個体は体温が上昇するので販売には向かない。
体温上昇させないで止め刺ししなければならない。

皮剥ぎと内臓摘出の順番
安全面を考えれば皮剥ぎを先に実施(イノシシ、シカ)
毛に付着する外からの菌が最も危険である為 しかし市町村のガイドラインが優先

解体加工施設
今後、金属探知機や商品の詳細情報が確認できるラベルシール管理が必須となる可能性。
セミナーで手本となる施設は約5千万円の例
安価で出来る施設情報は無かったが近々移動式解体作業車のお披露目に期待する。

ジビエを楽しむ
サントリーさんがお勧めするジビエに合うワイン
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ソムリエがお勧めのジビエに合うワイン
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ジビエの味を邪魔しない軽めの味がお勧めという話は登壇者さん共通

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