全国的に増えてしまったアライグマは果樹園を営まれている農家にとって厄介な動物
ワイヤーメッシュ、電気柵など大型獣専用の柵は通用しない
木登りが得意なので一度侵入されるとどんな木でも果樹は食べられてしまう
特別な防獣柵の設置が必要になるが殆どの農家は対策をあきらめている現状
一度に多く出産するアライグマ しかし捕獲する猟師は少ないと思う
食べておいしい冬の時期のアナグマ人気は高く捕獲も好調
アライグマも美味しいと広まれば捕獲する猟師も少しは増えると思う。
が、私は食べないwww
私は仕事として捕獲従事しているので食に関係なく捕獲しなくてはならない
ではどうやって捕獲?
小型の箱罠、アライグマトラップ、許可下りればトラバサミ
特に簡単に捕獲できるのは「トラバサミ」だろう (実証結果)
しかし場所や取り扱い方に注意しなければならないので誰もが簡単に取り扱うことは出来ない 危険であり許可も下りにくい そうなると箱かアライグマトラップかな?? くくり罠で捕っている猟師もいるが締め付け防止金具が定置でセットしてあると小型獣は逃げられる(設置が法令で定められているのでセットはしていても定置にしていない場合が多い)
そうなると小型の箱罠とアライグマトラップが主流になるのかな?
*許可関係者の方へ トラバサミ許可してくださ~い!!
(有害鳥獣駆除についての使用許可判断は管轄の自治体)
アライグマトラップ
専用トラップでもアライグマ以外も捕獲されることはある。
果樹園での対策であればテンも有害獣になる 事前に許可申請していれば錯誤捕獲とはならないので被害をもたらしている有害獣は何か、事前調査は大事ですね。