罠講習会に参加する

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毎年10月11月は県内各所で県農林主催の罠の講習会が開催されている。

毎年数か所参加しているが、今年の参加地は二か所

開催地エリアの猟友会員が講師され、いろんな方の技術を知る機会なのでとても良い勉強になる。

殆どが高い技術者なのだが写真や映像による説明がなされない場合が多いのは少し残念…
しかし屋外で実施される実技指導時は沢山の方が疑問、質問をされ真剣さが伝わってくる。

特に年間100頭以上捕獲されている方の技術は別格

箱罠にも独自の工夫がされていて技術を惜しげもなくお教え下さるので毎年楽しみにしている。

一般的な設置設定を行っている講師の方も居られますので色んなエリアの開催地に参加して自分にあった技術を参考すればよい。

ただ残念な事に箱罠がメインでくくり罠の講習時間は少なく話すら無い場合が多い

箱罠が初心者でも安全に捕獲出来るからであろうが有害獣対策、ターゲット捕獲に効果あるくくり罠の魅力をもっと知ってもらいたいし普及していければもっと被害減の成果にも繋がると思っているのだが、・・・

2時間の講習時間であるが県側の前置き(狩猟テキスト内容、狩猟規則)の説明が長く、聞きたい時間はたったの1時間 内30分は話だけで残りの時間が実演なので毎回どこのエリアも時間切れ

くくり罠の実演も準備されていても時間の都合で無い場合も”

多いんだよね~ このパターン…

しかしまた来年度も参加しようと思う。

皆さん独自の技術を持っておられ他と違う捕獲方法が聞けたり見れたりする事は滅多にありませんからね。


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